資格:福祉系資格☆ケアマネジャー(介護支援専門員)

【福祉系資格】

&【ケアマネジャー】

 ケアマネジャーともいわれる介護支援専門員は、介護保険制度のなかで中心的な役割を果たしている新しい資格です。

 介護が必要か否かの判断、介護の度合い、介護サービスの紹介など、介護全般に携わります。
 福祉の充実が叫ばれるなか、将来性がある仕事といえるでしょう。

■仕事の内容

 介護保険とは、超高齢社会のなかで介護を必要とする人の急増に備えて、社会全体で介護を支えていこうというねらいのもとに2000年度からスタートした制度です。

 介護が必要な人は、まず各市町村に申請し認定を受けなければなりません。そうした際に、市町村の職員かまたは委託を受けたケアマネジャーが、直接家庭に出向いて、食事や着替えは自分でできるか、介助が日常的に必要かなど、多数の項目を細かくチェックして調査票に記入し、介護の必要程度を判定するための認定調査を行います。

 認定がすんだら、今度は要介護者側と相談して具体的なケアプランを立てます。
たとえば、「訪問介護事業者から週3回3時間、ホームヘルパーを派遣してもらい、毎週1回リハビリテーションセンターから送迎」といったように、要介護度に応じた限度額の範囲内で、どんな機関で、どれくらいの頻度で、どのような介護を受けたらよいかに関するものです。

 さらに、福祉施設などとの連結や調整、その後の管理など、ケアマネジャーが手掛ける業務は多岐にわたります。

■活躍の場所

 高齢者福祉施設、病院などがおもな職場となりますが、どの機関でも職員に資格取得を勧める傾向にあります。
 また、介護保険法の規定により、特別養護者人ホームや老人保健施設、訪問介護事業者、在宅介護支援センターといった介護保険適用の機関には、ケアマネジャーの配置が義務づけられているので、資格を取得しておけば活躍の場はより広がるでしょう。

【介護支援専門員】

■受験資格

1. 以下の資格を取得しており、実務経験5年以上を経過している者
医師、歯科医師、薬剤師、保健婦・士、助産婦、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゅう師、栄養士(管理栄養士を含む。)、義肢装具士、言語聴覚士、歯科衛生士、視能訓練士、柔道整復師、精神保健福祉士で、その資格に基づき当該資格に係る業務に従事する者(これ以外の国家資格等は該当しません。)
※業務については、要援護者に対する直接的な対人援助が、当該者の本来業務として明確に位置づけられていることが必要です。当該資格等を有していても、要援護者に対する直接的な対人援助ではない(研究業務を行っているような期間)は、実務経験期間に含まれません。
2.試験日までに社会福祉主事任用資格またはホームヘルパー2級課程に相当する研修を修了しており、実務経験5年以上かつ900日経過している者。
3.介護等の業務に従事する者で、試験日までに10年以上かつ1,800日以上の実務経験を有する者。
4.法令等に基づいて相談・援助業務に従事する者を配置することとされている施設や事業において当該業務に従事する者(実務経験5年以上かつ900日)

■試験内容

問題形式は多肢選択形式の全60問。大きくは「介護支援分野25問」 「保健医療分野20問」「福祉分野15問」の3系統に分けられ、保健医療分野のうち5問は「総合」と呼ばれる。

取得している国家資格により免除科目があります。

5肢複択・5肢択一の筆記試験

介護支援分野:?介護保険制度の基礎知識?要介護認定等の基礎知識?居宅・施設サービス計画の基礎知識など

保健医療福祉サービス分野:?保健医療サービスの知識など(基礎、総合)?福祉サービスの知識など

■試験日

年一回。全国同一日(例年10月から11月の日曜日)に一律の問題で実施され、合格発表日は各自治体で異なるが、12月頃となります。
受験申込みは締め切りは例年7月から8月(各自治体によって異なる)

■問い合わせ先

各都道府県の介護保険担当課


【福祉系資格】

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